1月、2月の厳寒期に草勢を落とさない強草勢トマト台木

当社の台木の中で最も褐色根腐病(K)に強い耐病性を持つ強草勢台木

根量は安定して多く、根の分岐も
多い。新しい根や細根を旺盛に出す
力があり、樹勢の維持、回復がしやすい。

複合耐病性を持つ、強草勢トマト台木である。低温伸長性があり、水分、
肥料分共に旺盛に吸収する台木です。厳寒期の根の活動が緩慢になる時期
にも、生理障害になりにくく、品質を保ちながら生育します。半促成など
短期収穫においても草勢は強くなり、旺盛に生育する。

・当社のトマト台木シリーズの中では最も褐色根腐病(K)に強い。

越冬栽培で強草勢をねらう方。褐色根腐病(K)被害対策。

草勢はスパイクシリーズの中では中間、「K助」は褐色根腐病（K）に強い耐病性を持ち、萎ちょう病レース３にも抵抗性があります。草勢は強めですが品質の低下は少ないバランスの良い台木です。

全体に根張りがよく、高温期、低温期
共に草勢が安定します。強い青枯病
耐病性を持ち根の動きは活発で、かん水、
追肥を与えた反応が極めて良好です。

広く分布、根量多い細い根が多い。

萎凋病（レース１，２，３）に抵抗性があり、特に青枯病に強い耐病性を持ち、栽培全体
を通して安定した草勢を持つ品種です。太い根、細い根、根量も多く、また広く深く根を
張ることのできる品種です。草勢は初期ややおとなしめ、後半にかけて強くなり、栽培
しやすい台木です。強勢台木にありがちな果実の品質低下は少なく、果実肥大性にも
優れています。